BMWのサーモスタットを自分でDIY交換する方法(E85、Z4編)

サーモスタットとは、エンジンの冷却水の温度を適温に保つように調整するバルブ装置のことで、冷却水の流れを自動制御するパーツです。

サーモスタットの故障の原因の多くは固着で、例えばサーモスタットが全開の状態で固着した場合はオーバークールとなり、暖房が弱くなったり、燃費が悪化したりします。

逆にサーモスタットが全閉のまま固着してしまうと、エンジンに冷却水が回らず、オーバーヒートしてしまい、こちらの場合は十万円単位の修理代が必要となる可能性があります。

我が家のBMWは製造されてから10年以上経過しており、かついつもお世話になっているショップの人から「早めにサーモスタットは交換しておいたほうがいいよ」というアドバイスを受けました。

そこで今回は、BMW(E46、Z4)のサーモスタットを自分でDIY交換する方法について、詳しくお話していきます。

BMWのサーモスタットを交換するために必要なもの

まずはじめに、BMWのサーモスタットを交換するために必要なものについてお話していきます。

【必要なものその1】サーモスタット

サーモスタットは、自分の車にあったものを購入する必要があります。

私の場合、スピードジャパンと呼ばれる通販サイトで約10000円(送料込み)で購入することができました。

具体的な購入方法について、まず以下のサイトにアクセスし、「イラストを見ながら依頼する」をクリックします。

次に、車検証に記載されている車体番号の下七桁を入力し、「検索」をクリックします。

すると以下のような画面が開いてきますので、「パーツを見る」をクリックします。

次に、「エンジン」→「冷却系-ウォーターポンプ/サーモスタット」という感じで選択していくと、以下のような画面にたどり着きます。

上記の部品について「見積もり」ボタンをクリックすると以下のような画面が開きますので、「送信フォームに進む」をクリックします。

後は送信フォームに必要事項を記入し、その後「見積り送信」をクリックしましょう。

すると、1~2日以内にメールで見積もりを送ってくれますので、そのメールに「注文」という文言を添えて返信すればOKです。

在庫があれば注文後1~2日ほどで商品が到着します。

サーモスタットを交換するためには、車に合ったタイプのサーモスタットが必要ですので、これを参考にサーモスタットを入手することから始めていきましょう。

【必要なものその2】クーラント

サーモスタットを交換する際に、約2~3Lほどのクーラントが漏れてしまいます。

今、車に使われているのと同じ色のクーラントをホームセンターなどで3L程購入しておきましょう。

ちなみに、BMW純正のクーラントは青っぽい色をしていますので、そのような色のクーラントが入っていたらそれだと思ってもらっていいと思います。

なお、BMW純正のクーラントはネットショップなどで購入することができます。

【必要なものその3】ラチェットレンチ

サーモスタットを固定しているボルトを取り外す際に、ラチェットレンチを使います。

ソケットのサイズは10mmと12mm、13mmが必要でした。

なお、ボルトが少し奥まったところにあったので、短めのエクステンションバーも必要になると思います。

【必要なものその4】ドライバー(マイナス&プラス)

プラスドライバーは、ラジエター上に付いているプラスチック製のカバーを固定しているプラスチックリベットを取り外す際に使います。

マイナスドライバーは、サーモスタットなどにつながっているホースを外したり、電動ファンを固定しているプラスチックリベットを取り外す際に使います。

マイナスドライバーは少し大きめのものを用意しておくと使いやすいと思います。

【必要なものその5】トルクスレンチ

トルクスレンチは、ラジエター上のカバーを外したり、電動ファンを固定しているボルトを外す際に使います。

トルクスレンチのサイズはT25とT30ですので、それらを準備しておきましょう。

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