【カーポートDIY】予算2万5千円あれば素人でも作れる実用的なカーポート

DIYカーポートの具体的な作り方

ここからは、DIYカーポートの具体的な作り方についてお話していきます。

【STEP1】支柱を立てる所に基礎石を埋めていく

まず始めにやることは、カーポートを支える支柱を設置する場所に、基礎石を埋めていくことです。

基礎石を設置する場所は以下の三箇所。

DIYカーポートの支柱を設置する場所

その場所に穴を掘って、基礎石を半分~2/3程度埋めていきます。

DIYカーポートの基礎石を埋める

基礎石を埋めた後は、水平器をつかってざっくりと基礎石の水平をとり、基礎石の周りを埋め戻しておきます。

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DIYカーポートの基礎石を埋める

残りの2箇所も同じような手順で基礎石を設置しておきましょう。

【STEP2】基礎石に支柱となる単管パイプをコンクリートで固定する

次に、コンクリートを使って埋めた基礎石に単管パイプ(1m)を固定していきます。

まず、先ほど購入しておいたドライ生コンをバケツの中にいれ、水を加えて手早くスコップで混ぜていきます。

DIYカーポートの支柱を固定するために使う生コン

生コンを混ぜる

上の写真はまだ混ぜている途中で撮った写真なので水が足りていませんが、生コンの袋に書いてある通りの分量で水を入れていけば、ちょうど良い感じのコンクリートができます。

出来上がったコンクリートを基礎石のところに持って行き、1mの単管パイプを差し込んだ基礎石の内側に流し込んでいきます。

生コンを基礎石に流し込む

生コンを基礎石に流し込み終わったら支柱に水平器を取り付け、支柱が垂直に立つように調整しておきましょう。

水平器で支柱が垂直に立っているか確認する

プロであれば2~3mの支柱をこのまま保持して固めることができるでしょうが、私のような素人はこれぐらいの短い単管パイプをあらかじめ立てておき、後から長い単管パイプを継ぎ足すようにするほうが、作業が容易になりますので、今回はこのような分割して支柱を立てる方法をとりました。

コンクリートが固まるまで丸一日放置

残りの2箇所も同じようにコンクリートを流し込み、コンクリートが完全に固まるまで丸一日ほど放置しておきます。

【STEP3】ボンジョイントで支柱を立てる

支柱の基礎石に流し込んだコンクリートが固まったら、単管パイプの支柱を立てていきます。

まず、支柱となる単管パイプにボンジョイントを挿入していきます。

DIYカーポートの支柱となる単管パイプにボンジョイントを挿入

3箇所ともボンジョイントを挿入したら、単管パイプをボンジョイントに差し込んで立てていきます。

DIYカーポートの支柱を接続

ジョイントはメガネレンチなどでしっかりと絞めておきます。

メガネレンチでボンジョイントを固定

支柱となる単管パイプは、写真に向かって左側が2.5m、右側が2m×2本。

DIYカーポートの支柱が完成

屋根が写真左側から右側に向かって下がりの傾斜がつくイメージです。

【STEP4】単管パイプとクランプで屋根の骨組みを組み立てる

支柱ができたら、次はカーポートの屋根部分の骨組みの組み立てです。

始めに、6mの単管パイプと4mの単管パイプを直交クランプで接続し、このような感じで左側の支柱の上のほうに持ち上げていきます。

DIYカーポートの骨組み開始

次に、反対側の支柱のほうも片方ずつ持ち上げていき、以下の形まで組み上げていきます。

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そして、写真右側の上部にも6mの単管パイプを組み付け、屋根の骨組みの基本部分が出来上がりました。

DIYカーポートの屋根の骨組みの基本部分

ただ、この状態だと骨組みにカーポートとして必要な強度がありません。

ここからは、自在クランプや三連クランプを使いながら筋交いを入れて、この骨組みを補強していきます。

DIYカーポートの補強

DIYカーポートの骨組みの補強

DIYカーポートの補強2

こんな感じでそれぞれの支柱に補強を入れてあげると、構造上一番弱い端っこの部分に私(約55kg)がぶら下がっても大丈夫な強度になります。

単管DIYカーポートの強度の確認

これでカーポートの基本的な骨組みは完成です。

なお、この単管パイプで作ったカーポートの骨組みは、カーポートの強度に直結しますので、もしこの段階で強度に不安がある場合は、柱を増やしたり、斜めに単管パイプを追加したりして、不安要素がなくなるまで強度アップを図りましょう。

【STEP5】骨組みにシートを張る

カーポートの骨組みが出来上がったら、次はシートを張りです。

まずは、向かって右側のUVシートのハトメ(金属製の紐を通す穴)と骨組みに紐を通しながら張り上げていきます。

紐を使ってDIYカーポートのシートを張り始める

右側が出来上がったら、今度はその反対側も紐でシートを張っていきます。

DIYカーポートのブルーシート張り

後は残りの前側と後ろ側も紐を使ってシートを張ると、こんな感じでカーポートの屋根が出来上がります。

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本来であればこれでDIYカーポートの完成と言いたいところなのですが・・・

思わぬアクシデントが発生しました。

DIYカーポートが雨の重みで壊れた・・・

なんと、「ドカン!」という音と共にUVシートが破れてしまったのです。

実は、思っていた以上に屋根の傾斜がついていないため、雨が降ったときに雨水がUVシートの中央部に溜まってしまい、UVシートが溜まった雨水の重みに耐えられなくなってロープで結んでいた部分が破れてしまいました。

幸いカーポート前方でUVシートが破れたたため車へのダメージはありませんでした。

気を取り直して新しいシートを同じように張りなおして、ホースで水をカーポートの屋根に流してみると、案の定こんな感じでシートの中央部に水が溜まるという事態に・・・。

DIYカーポートのシート中央部に水が溜まる

前回のシート破れを防ぐために写真の右奥側のシートの高さを少し下げ、雨水が右の奥側に流れていくように改良しておきました。

DIYカーポートの屋根に傾斜をつけて排水を良好に

これで雨が降ってもシートに雨水が溜まることはありませんので、一安心です。

お疲れ様でした。

これで単管パイプとUVシートで作る格安DIYカーポートが完成です。

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ここまでに使った費用は約2万5千円、作業時間はざっくり2日ほどかかりましたが、出来上がってみるとなかなかいい感じでした。

実際に車をカーポートの下に止めた時、カーポートで日差しが遮られていることがすぐに分かりましたし、ある程度大きめのサイズに設計してあったので楽にバックで車庫入れもでき、大満足でした。

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