【完全保存版】自分で簡単に内窓を格安DIYする方法

どうして断熱性能が高い家なのに、冬になると家の中が冷え込むのか?

アルミの窓枠は冷熱をよく通す

最近の家は壁には断熱材、そして窓には二重窓を採用するなど以前と比べて格段に断熱性能が上がってきていますが、それでも家の中が冷え込む本当の理由は、「窓枠が熱伝導の良いアルミ」だから。

その窓枠が家の中の空気がどんどん冷やし、室温を下げていきます。

暖房時に開口部から逃げていく熱の量

出典)エコ住宅の道しるべ
http://www.circle-1-one.com/cat58/cat43/

上のデータを見ていただくと、窓(ガラス面+サッシ部)から逃げていく熱の量は、壁や床などよりも圧倒的に多い事がわかります。

逆に言えば、その窓から侵入する冷熱をシャットアウトしてしまえば、家の中はほっこり暖かいというわけです。

内窓は窓の断熱効果を飛躍的に上げる効果がある

そんな窓から入ってくる冷熱をシャットアウトするために最近注目されているのが「内窓」です。

内窓とは今ある窓(サッシ)の内側に取付けるもう1つの窓の事

出典)内窓(二重窓・二重サッシ)とは?|内窓職人

内窓とは、窓の内側にもう一つ窓を設置することで、外窓と内窓の間に空気の層ができ、その空気の層が強力な断熱効果を生み出します。

断熱効果を示す熱伝導率という数値を比較してみると、その空気層の断熱効果は一目瞭然。

素材の名称 熱伝導率
[W/mK]
アルミニウム 236
ガラス 0.55~0.75
木材 0.15~0.25
グラスウール 0.050
発泡スチロール 0.040
空気 0.024

※熱伝導率は数値が小さいほうが熱を伝えにくいという性質を示しています。

あまり知られていないかもしれませんが、空気は他の断熱材などより圧倒的に熱を伝えにくいという性質があり、その断熱性能は発泡スチロールの約2倍です。

だから内窓を設置すれば、必然的に外窓と内窓の間に空気の層ができ、それが強力な断熱効果を生み出すというわけです。

例えば、外窓と内窓の間に空気層が3cm出来たとした場合、6cmの厚さの発泡スチロールを埋め込んでいるのと同じぐらいの断熱効果があると思ってもらえばいいでしょう。

肝心なことは、内窓の断熱性能は外窓と内窓の間にできる空気層が重要なのであって、内窓の材質は断熱性能にあまり関係がないということ。

つまり、業者に頼んでガラス製のしっかりとした内窓を取り付けてもらっても、ホームセンターなどで売られているポリカーボネートなどで作った内窓でも、その断熱性能に大差はありません。

デザインなど見た目のきれいさを重視するのであれば業者に依頼した方がいいと思いますが、費用を重視するのであればDIYを視野に入れて検討してみてもいいと思います。

続いては、Webで紹介されている自作断熱二重窓について調査した内容についてお話していきます。

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