【窓の結露に効果的】シンプルなDIY内窓(二重窓)の作り方

Webで紹介されている自作内窓のまとめ

内窓の効果がわかってくると、俄然自宅にも内窓をつけたくなってきます。

ですが、既製品のうち窓を設置しようと見積もりを取ると、一つの窓につき数万円(商品代金+工事費用)必要になり、家の中にある全ての窓に内窓をつけようとすると、結構な額になってしまうのがネックになります。

そこで登場したのが、内窓を自作して安く仕上げるという方法。

ここでは、Webで紹介されている内窓を自作する方法の中から、「これはいいな!」と感じたものをいくつかまとめておきます。

オーソドックスな枠付内窓

枠付きの内窓の作り方の例

出典)DIYで二重窓!節電になる内窓の作り方|AllAbout

ポリカーボネート+モール材で簡易枠有の自作内窓

ポリカーボネート+モール材で簡易枠有の自作内窓

出典)大初雪

ポリカーボネートで枠なし内窓

納戸の上下窓に簡単断熱内窓を自作

出典)納戸の上下窓に簡単断熱内窓を自作してみました。

A4サイズのフォトフレーム(100均)を利用した内窓

A4サイズのフォトフレーム(100均)を利用した内窓

出典)【DIY】100均フォトフレームで窓枠風オブジェ。

折窓枠まで自作した本格派の内窓

折窓枠まで自作した本格派の内窓

出典)内窓の作り方

いかがでしたでしょうか?

DIY内窓のざっくりとしたイメージがついたところで、続いては我が家で活用している最もシンプルなDIY内窓の作り方とその効果についてお話ししたいと思います。

ポリカを使った最も簡単な内窓の作り方

内窓の材料にはポリカーボネートを使いました

我が家では、とっても簡単に、そしてとにかく安く内窓を作るために、ホームセンターなどで売っているポリカーボネートを使って内窓を作りました。

このポリカーボネートを窓枠にあわせて金切りバサミなどでカットします。

内窓を作るためにポリカーボネートを窓枠にあわせてカット

あとはそれを窓枠の内側にはめ込むだけ。

ポリカを使って二重窓を作る最も簡単な方法!

ねっ、簡単でしょ?

透明なポリカーボネートを使えば、光もしっかりと入ってきますし、見た目もそこそこ良いです。

ポリカーボネートを使ったほとんどの内窓DIY事例では窓枠をつけていたと思いますが、窓枠を作ろうとするとその分手間が増えます。

また、窓を開けて網戸にして外の風をたくさん取り込みたい春や初夏、そして秋などは逆に内窓が邪魔になってしまいますので内窓を取り外しておきたいのですが、DIYで作った内窓の窓枠が両面テープなどで固定されていると季節ごとに付け替えることができなくなります。

ちなみに、我が家は全熱交換の24時間換気システムが付いている(最近の家はほとんどこのような設備が付いていると思います。)ので、冬の寒い日にわざわざ窓を開けて空気の入れ替えをするようなことはありません。

このような理由から、他のサイトなどでやっているような内窓が開くタイプにしなくても、ポリカーボネートを切ってはめ込んだだけでのもの十分なのです。

ただ、「いや、窓はやっぱり窓枠が付いてないとデザインが・・・」という場合や、冬場でも窓を開けたりする場所、人が出入りするような掃きだし窓に内窓をつける場合は、この方法では使い勝手が悪いのでやめておきましょう。

ちなみに、我が家でDIY内窓を設置している場所はこちら。

玄関の小窓

内窓設置前

内窓をつける前の玄関の小窓

内窓設置後

ポリカーボネートで作ったDIY内窓設置後の玄関の小窓

階段の腰窓

内窓設置前

内窓設置前の階段の腰窓

内窓設置後

ポリカーボネートで作ったDIY内窓を設置した階段の腰窓

寝室の小窓

内窓設置前

内窓設置前の寝室の小窓

内窓設置後

ポリカーボネートでDIYした内窓を寝室の小窓に設置

脱衣所の腰窓

内窓設置前

内窓設置前の脱衣所の腰窓

内窓設置後

ポリカーボネートで作った自作の内窓を設置した脱衣所の腰窓

風呂場の腰窓

内窓設置前

内窓設置前の風呂場の腰窓

内窓設置後

ポリカで作った内窓を風呂場の腰窓に設置

DIY内窓有無のエアコンの消費電力の違いを測定

このDIY内窓の断熱効果を測定するために、エアコン一台を24時間つけっ放し(設定温度23℃)&全館暖房(2LDK、ペアガラス+アルミサッシ)の状態で、DIY内窓「有」の状態と、DIY内窓「無」の状態の消費電力を2日間かけて測定してみました。

ただし、一番大きな掃きだし窓3枚は出入りが多いため、内窓を設置せずに実験しています。

エアコンの消費電力を測定した結果はこちら。

DIY内窓の有無におけるエアコンの消費電力の違い

グラフの横軸は時刻、グラフの縦軸は消費電力を表しています。

全体的に見ると、内窓なし(赤線)より、内窓有(青線)のほうがエアコンの消費電力が小さくなっていることが分かりました。

もう少し詳細に見ていくと、外気温が高く(最高気温10℃)、日射の多い夕方はエアコンの消費電力の違いはありませんでしたが、特に外気温が低い夜間(実験中の最低気温2℃)になるとDIY内窓の断熱効果が顕著に現れ、エアコンの消費電力を抑えてくれるようです。

ただ、もともと我が家は断熱性能が高く、窓にもペアガラスを採用しているため、そもそものエアコンの消費電力が低めなので、暖房にかかっている電気代も少なめです。

なので節約効果としてはそれほどのものでもないのですが、シングルガラスの窓を沢山使っているような家の場合、もっと顕著に節約効果が得られるのではないかと考えられます。

最後に一言

ということで今回は、ポリカを使って内窓をDIYで作る最も簡単な方法についてお話しました。

費用は、これだけたくさんの内窓を作って約3000円で、半日もあればDIYで簡単に作れてしまいます。

気になる内窓の断熱効果は、私も妻も効果を体感できるぐらいあります。

リビングのドアを開けて暖房の効いていない廊下に出たときの、あのヒヤッとする感じが大幅に減っています。

廊下の気温を実際に測ってみると、内窓の有無で約3~4℃も変化していましたし、エアコンの消費電力では、夜間に限って約20~30%の消費電力を低減していますので、できるだけ安く内窓を設置したいと考えているのであれば、まずはDIYで簡単に安くできるこの方法を試してみてはいかがでしょうか?

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