軽トレーラーを中古で安く購入して自分で名義変更する方法

ヒッチメンバーの取り付け方法

中古で購入したヒッチメンバー

ここからは、ヤフオク中古で購入したヒッチメンバーの具体的な取り付け方法についてお話していきます。

【STEP1】ヒッチメンバーをボルトとナットで車体に固定する

ボルトオンタイプのヒッチメンバーの取り付け方はとても簡単で、ヒッチメンバーのパーツをボルトやナットを使って車体側に取り付けていくだけです。

ただ、ヒッチメンバーは結構重たいので、車の下にもぐりこんでヒッチメンバーを支えながらボルトを締付けていくということはできません。

ほとんどのヒッチメンバーは本体を3分割程度に分解することができるようになっていますので、まずは以下の写真のようにパーツを分割して車体側に取り付けていきました。

分解したヒッチメンバーのパーツ

エルグランドの場合は、以下のような補強パーツを取り外し、そこにあったボルトの穴などを利用してヒッチメンバーのパーツを取り付けていきます。

ヒッチメンバーを取り付けるために純正板金を取り外す

補強パーツを取り外した後

ヒッチメンバーのパーツを取り付けた状態

ちなみに、この中古のヒッチメンバーには写真左側のボルト穴(3箇所)に取り付けるためのボルトが含まれていませんでしたので、この写真を撮影した段階では左側のボルト取り付け穴にはボルトが装着されていませんが、後からホームセンターで購入したボルトを取り付けました。

ここまで出来たら、次は反対側のパーツも取り付けていきます。

先ほどと同じように、元々装着されていた牽引フックを引っ掛けるパーツを取り外し、ヒッチメンバーのパーツを取り付けました。

エルグランド牽引フックを引っ掛けるパーツを取り外す

エルグランドに取り付けるヒッチメンバーのパーツ

後は、ヒッチメンバーの本体部分を先ほど取り付けたパーツに固定していけば、ヒッチメンバー本体の固定は完了です。

ヒッチメンバーのパーツを左右に取り付けた

中古でヒッチメンバーを自分で取り付ける方法

つづいては、ヒッチメンバーの7極カプラーの配線処理についてお話していきます。

【STEP2】7極カプラーの配線処理

次にやっていかなかければならないことは、ヒッチメンバーの7極カプラーの配線処理です。

ヒッチメンバーにはこんな感じで配線がセットされていて、カラフルに色分けされている配線を、自動車側のブレーキランプやウインカーなどの配線に割り込ませていきます。

中古で購入したヒッチメンバーの7極カプラー

なお、トレーラーの配線はどの色にどの灯火を接続するかということが予め決められていますので、それを参考にしながら作業を進めていくと良いでしょう。

七極カプラーの配線色

出典)7極 配線カプラーセット|worksHAUNT

配線処理でまず始めに行っていくことは、上記の図の中にある車体側の配線を一箇所に引っ張ってくる作業です。

どのように配線を引っ張ってくるのかというと、車のバックランプの後ろ側辺りの内装をなんとか剥がし、このような配線を分岐するためのパーツ(配線コネクター、エレクトロタップ)を使って、ウィンカーやバックランプの配線(プラス側)を一箇所に集まるように延長してきます。

配線を分岐するためのコネクター

配線コネクターを使って配線を分岐する

車体側の配線を分岐コネクターを使って一箇所に集める

写真右側に写っているように分岐してきた車体側の灯火配線には、ビニールテープなどにマジックでどの灯火の配線なのか記入しておくと、どの配線がどの灯火につながっているかすぐ分かるので便利です。

なお、配線コネクターの選び方や具体的な取り付け方については、こちらの記事が参考になると思います。

>>エレクトロタップ(配線コネクター)の正しい使い方|DIYラボ

ちなみに、灯火の配線はプラスとマイナスが2本セットになっていて、どちらの配線に配線コネクターをつけるのか迷ってしまうこととがありますが、そのような場合は、このような検電テスターと呼ばれる道具(ホームセンターなどで1000~2000円程度)を使って、どちらが配線コネクターをつなぐべきプラス側の配線かを簡単に調べることが出来ます。

検電コネクターで配線のプラスマイナスを調べる

検電テスターの具体的な使い方については、こちらの記事が参考になると思います。

>>検電テスターの使い方|エーモン

ただし、配線の中でアース線だけはこのエレクトロタップを使うより、このような端子を使って、ボディに取り付けられたボルトなどに直接接続していきましょう。

くわ形端子

ボディに取り付けたアース端子

アース配線

車体側の配線で一番難しいのは、先ほどとは反対側にあるウィンカーの配線です。

右側に配線を集めようとした場合、右側のバックランプのところでほとんどの配線を分岐することができるのですが、左側のウィンカーの配線だけは左側から引っ張ってこないといけません。

ですので、こんな感じでリアバンパーを取り外して、配線を左側から右側まで引っ張ってきました。

左ウィンカーの配線を右側まで伸ばす

その際に、写真左側の方にあるヒッチメンバー側の7極カプラーの配線(太めのグレー)を、車内と車外を仕切っているゴムパーツに切れ目を入れ、そこから車内に引き込んでおきます。

7極カプラーの配線を車内に引き込む

こうすれば、車のボディに穴を空けなくてもうまく車内にヒッチメンバーの配線を引き込むことが出来ます。

バンパーを外さないとこのゴムパーツを見つけられないことが多いので、配線を車内に引き込むにはボディに穴を空けないといけないなぁ・・・と悩んでいた方は、ぜひ参考にしてみてください。

ここまで出来ると、「ヒッチメンバーの7極カプラーから延びてきた配線(太いグレーの線)と「車体側の灯火などから引っ張ってきた配線」が一箇所に集まっています。

車体側の配線を分岐コネクターを使って一箇所に集める

あとは先ほどの7極端子の配線例通りに配線を接続していくだけなのですが、半田付けなどで完全に接続してしまうと、もし配線の繋ぎ間違いなどがあった場合、また配線を切断、半田付けをやり直さないといけなくなります。

ですので、このような着脱可能なギボシ端子セットを使って接続しておくと良いでしょう。

ギボシ端子セット

ヒッチメンバー側の配線に取り付けたギボシ端子はこんな感じの出来上がり。

ヒッチメンバー側のギボシ端子

黒色の一本だけはギボシ端子をつけていませんが、この配線は予備の配線なのでこれでOKです。

車体側の配線にも、こんな感じでギボシ端子を取り付けました。

車体側の配線に取り付けたギボシ端子

後は、先ほど紹介した接続例の通りに配線を接続していきましょう。

ヒッチメンバー側と車体側の配線を接続する

配線の接続が完了したら、7極カプラーのところに検電テスターをあてて、ちゃんと指定された場所にそれぞれの灯火の電源が来ているかどうかを一つづ確認していきます。

検電テスターで指定された場所にちゃんと灯火の電源がきているかどうか確認する

こうすることによって、トレーラーを接続した後に灯火が付かないなどのトラブルの原因を、車体側ではなく、トレーラー側にあるという判断が出来るようになります。

ちなみに、この配線チェックでよく間違ってしまうのは、下記の配線接続例はカプラーの裏側から見た図なので、今回のようにカプラーの表側からチェックする場合、左右反対になるという点です。

七極カプラーの配線色

出典)7極 配線カプラーセット|worksHAUNT

例えば、スモールライトを点灯させると、6(茶)に電気が来ないといけないわけですが、この図は端子の裏側から見たときの図なので、実際は左上の端子に電源が来ることになります。

検電テスターで指定された場所にちゃんと灯火の電源がきているかどうか確認する

分かってしまえば簡単なことなのですが、そのことを知らなければこれに気がつくまでに結構な時間をかけてしまうこともあります・・・。

その点を間違えないように注意しながら各端子に指定された電源が来ているかどうかをチェックしておきましょう。

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