BMWのサーモスタットを自分でDIY交換する方法(E85、Z4編)

サーモスタットの具体的な交換手順

ここからは、サーモスタットの具体的な交換手順についてお話していきます。

【STEP1】ラジエター上のカバーを外す

まずはじめに、ラジエター上のカバーを外していきましょう。

ラジエター上のカバーを外す

このカバーは、プラスチックリベットとトルクス(T30)で固定されていますので、マイナスドライバーやトルクスレンチを使って取り外していきましょう。

プラスドライバーでカバーのネジを外す

取り外したネジ

トルクスでネジを外す

すると、こんな感じでラジエター周りのパーツが見えるような状態になります。

取り外したBMWエンジンカバー

BMWエンジンカバーの中

【STEP2】電動ファンを取り外す

次は、ラジエターの裏側についている電動ファンを取り外していきます。

電動ファンはプラスチックリベット(1個)とトルクスボルト(T25、1個)の2箇所で固定されていますので、まずはそれらを取り外していきます。

マイナスドライバー電動ファンの固定ピンを取り外す

電動ファン固定ネジをトルクスで外す

次に、電動ファンの裏側についているカプラーを外します。

電動ファンカプラーを抜く

ここまで準備ができたら、後は電動ファン本体を上に持ち上げていけば、電動ファンを取り外すことができます。

電動ファンを取り外す

これでようやくサーモスタット周りの作業スペースを確保することができました。

サーモスタットが見える

ラジエターの裏側辺りからエンジンの前方を覗き込むと、こんな感じでサーモスタットを見ることができます。

交換前のBMWサーモスタット

【STEP3】サーモスタットに接続されているホースやカプラーを外す

ここからは、サーモスタットに接続されているホースやカプラーを外していきます。

まず、サーモスタットに接続されているカプラーを外していきましょう。

サーモスタットに接続されている物を外す

カプラーを取り外す

カプラーを外すコツは、カプラーの下側にある金属製の針金みたいなものを押しながら引き抜くことですので、ご参考まで。

カプラーを外すことができたら、次はサーモスタットにつながっているホースを外していきます。

サーモスタットにつながっているホースを外す

サーモスタットとホースのつなぎ目のプラスチック部分に金属製の針金のようなものがありますので、マイナスドライバー等を使ってそれを手前側に引き出します。

マイナスドライバーで金具を外す

金具が外れたところ

あとは、冷却水ホースを左側に引っ張れば簡単に取り外すことができます。

冷却水が漏れる

もう片方の冷却ホースも同じように外しておきましょう。

金具を外す

ホースを外したところ

サーモスタット周りの部品が取り外され、かなりスッキリしてきましたね。

この車の場合、ここまで作業を進めることができたら、もう少しでサーモスタットを取り外すことができます。

次のページでは、サーモスタットの具体的な交換手順STEP4~5についてお話していきます。

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