カフェ風ローテーブルを作るために必要な部材と工具
まず始めに、カフェ風ローテーブルを作るために、必要な部材をまとめておきます。
2×4(ツーバイフォー)の木材
普通、ローテーブルを作る場合、天板になるような木版と足などに使う角材を使っていきますが、今回は出来る限り安く作りたいということで、ホームセンターで激安で販売されている2×4の木材をメインの材料として使うことにしました。
長さが6フィート(約182cm、単価300円)の木材が4~5本ぐらいあればよいでしょう。
ビス
木材の固定に使うビスは、ホームセンターに売っているコーススレッドビス(長さ65mm、500本で250円ぐらい、家にあったもの)を使いました。
実際に使ったのは30本程度です。
屋内で使用するため、高価なステンレス製のビスを使わなくてもOKですよ。
木工用ボンド(速乾)
あとは、木材をつなぎ合わせるために使う木工用ボンドも用意しておきましょう。
今回は3時間程度でローテーブルを作り上げる予定なので、速乾タイプ(中ぐらいの大きさで300円ぐらい)のものが使いやすくていいですよ。
卓上丸ノコ(または手ノコギリ)
2×4の木材をカットするために、このような卓上丸ノコを使いました。
今回使った2×4材(SPF材)は柔らかい材質の木材なので、今回ぐらいのテーブルなら手ノコギリだけでも十分いけますし、どうしても卓上丸のこを使いたい場合は、ホームセンターなどのレンタルであれば数百円で借りることができますので、そちらを利用するといいと思います。
電動ドライバー
今回は65mmという長いビスを使うため、電動ドライバーを用意しておいたほうがいいでしょう。
このような小型なものでもなんとかビス止めすることができましたが、できればホームセンターなどでちゃんとした電動ドライバー(インパクト)などをレンタルしたほうが、作業が楽になると思います。
電動サンダー
今回大活躍したのが、このホームセンターで借りてきた電動サンダー(2泊3日のレンタルで200円)です。
カットした木材のバリ取りや天面を平坦にしたりするのに結構使いましたので、これも用意しておいてくださいね。
次のページでは、ローテーブルの具体的な作り方についてお話していきます。