DIY修理

【保存版】ルンバの安い互換バッテリーの選び方と交換手順

ルンバの格安バッテリー交換方法

我が家でお掃除に大活躍のルンバ君。

購入してから数年が経ち、もう自分の力ではホームベース(充電ステーション)にまでたどり着いて充電することができず、途中で力尽きてしまっていることが多くなりました。

その原因は、ルンバに内蔵されているバッテリーが弱ってきたからで、これまでだましだまし使ってきましたが、最近では吸引力まで落ちてきたので、もう限界のようです。

ただ、純正の交換用バッテリーは1万円以上するので、価格の安い互換バッテリー(約3000円~)を探して交換してみました。

この記事では、価格の安いルンバの互換バッテリーの選び方からその具体的な交換手順について詳しくお話していきます。

バッテリー交換の前に確認すべきこと

バッテリー交換の話を始める前に、確認しておきたいことがあります。

それは、充電ステーションとルンバの接続端子の部分に汚れが溜まってしまってると、充電ステーションのところに辿り着いても電気がルンバに流れていきません。

ルンバの充電ステーションの接続端子

その結果、ルンバが充電ステーションに辿り着いたとしてもうまく充電を開始できないので何度も充電ステーションに入ったり出たりを繰り返し、最終的には電池切れで止まってしまうというケースが良くあります。

この場合、バッテリー交換しても同じ現象が発生する可能性が高いですので、まずはこの端子部分をキレイに清掃してみてください。

すると、また以前と同じようにルンバは自分で充電ステーションに一発で入っていって、自動で充電を開始するようになります。

この充電用の金属端子の汚れによる充電不良は我が家の場合2~3ヶ月に1回のペースで発生しています。

家の中の汚れの程度や使い方によって発生する頻度は違うと思いますが、ルンバが充電ステーションに戻らない場合、バッテリー交換の前にこの充電端子の汚れを確認してみてください。

ルンバのバッテリーの種類について

さぁ、ここからは具体的な互換バッテリーの選び方についてお話していきます。

まず知っておきたいことは、ルンバの公式サイトで販売されている交換用のバッテリーは、リチウムイオンバッテリーとXライフバッテリーの二種類だけとなっています。

出典)アイロボット製品 オプション品・消耗品 対応表|iRobot

上記の表をみてもらえれば、自分のルンバがどちらのタイプのバッテリーを使えばいいのかわかりますね。

ここで知っておきたいこととしては、それぞれのバッテリーは以下のような表示のされ方があります。

  • リチウムイオンバッテリー(Li-ion)
  • Xライフバッテリー(ニッケル水素バッテリー、Ni-MH)

ここまで分かれば、楽天市場やアマゾンなどでどのタイプのバッテリーを選べばいいのか分かってくると思います。

ただ、もう少しバッテリーのことについて勉強すると、特に初期の頃のルンバを持っている人はバッテリー交換費用を節約することができます。

まず、ルンバの発売当時に搭載されているバッテリーは以下のように4つの種類に分かれています。

  1. 新800(885,875),900シリーズ → リチウムイオン(Li-ion)バッテリー
  2. 旧800シリーズ+622,621 → Xlifeバッテリー(ニッケル水素バッテリー、下の改良型)
  3. 700,600シリーズ+537J,527J → ニッケル水素(Ni-MH)バッテリー
  4. それ以外の500シリーズ+それ以前のルンバ → ニッカド(Ni-Cd)バッテリー

これらのバッテリーの主な違いは「バッテリーの寿命」で、上から順に約6年(Li-ion)、約3年(Ni-MH)、約1年半(Ni-MH)、約1年(Ni-Cd)と思っておけばいいでしょう。

ここで注目したいのは、初期の頃に販売されていた500シリーズのバッテリーは価格の安いNi-Cdバッテリーだったのに、ルンバの公式サイトで購入すると上位互換品であるXライフバッテリー(ニッケル水素バッテリー、約1万円)を購入しなければならない事になります。

ただ、私が実際に試してみてわかった通り、もともと500シリーズのルンバに搭載されていたニッカドバッテリーの互換品(3000円以下)に交換しても、2~3年ほどは充分に使っていくことができます。

ですので、私のように少しでもメンテナンス費用を安くしたいという人は、互換品バッテリーの中でもニッカド(Ni-Cd)タイプを選んでいけばいいと思います。

互換バッテリーの容量

次は互換バッテリーの値段を大きく左右するバッテリーの容量(○○mAhなど)についてお話していきます。

バッテリーの容量=ルンバの作動時間と考えてもらえばOKで、ルンバの純正品は3000mAhとなっています。

ネットショップなどで売られている互換バッテリーの安いもの(約3000円)でも容量は3500mAhとなっていて、純正品より20分ぐらいはルンバが長時間動作します。

その他にも4500mAhのものもありますが、基本的にルンバは60分掃除すると自動でホームに戻るプログラムがされているので、バッテリーの容量は価格の安い3500mAhのものを選べばOKです。

ただし、充電ホームベースに戻る機能を使わず、一度の充電だけでにものすごく広い空間(ホールや事務所など)を一気に掃除させたいという要望がある場合は、4500mhAの大容量タイプを選んでも良いでしょう。

互換バッテリーの品質

もう一つ知っておきたいことと言えば、格安の互換バッテリーには品質のばらつきがあるということです。

公式サイトで純正バッテリーを買えばハズレを引く可能性はほとんどないでしょうし、もしそうなったとしても丁寧な対応が期待できると思います。

ただ、ネットショップで格安品を購入した場合、かならずしもそのような良い対応が期待できるとは限りません。

ですので、格安の互換バッテリーを購入する場合は、1年程度の補償がついているところで購入することをおすすめします。

実際に私もそのようなサービスのあるネットショップで格安互換品を購入しました。

そうしておけば、仮に届いたバッテリーが壊れていて使えなかったとしても、返品交換や返金してもらえますので安心です。

ルンバのバッテリーの具体的な交換方法

さぁ、ここからはルンバのバッテリーの具体的な交換方法についてお話していきます。

始めに、ルンバを裏返して5箇所のネジを緩めていきます。

ルンバの裏側にある5箇所のネジを外す

左上にあるブラシのネジを取り外して下さい。

ルンバのブラシのネジを外す

ブラシのネジを緩めた後

ブラシのところのネジ以外は、カバーからネジが外れないので、緩めておくだけでOKです。

ルンバのカバーのネジを緩める

ルンバのカバーについているネジは外れない

あとは黒い大きなプラスチックのカバーを取り外せば、バッテリーが見えてきます。

ルンバのカバーをあけるとバッテリーが見える

ルンバのバッテリーは裏側の蓋を外したところに入っている

このバッテリーは特に固定されていませんので、そのまま上にバッテリーを引っ張りあげて取り外していきます。

ルンバのバッテリーを取り外す

ここで、あらかじめ購入しておいた互換バッテリーを、先ほどと同じように接点を下側に向けて挿入してください。

ルンバの互換バッテリー

ルンバの互換バッテリーを挿入

後は先ほどと同じ手順で、カバーやブラシを元に戻してせばOK。

ルンバのバッテリー交換後

なお、購入直後のバッテリーは充電されていないことがほとんどですので、バッテリー交換後はルンバの充電器で一度充電してから使用しするようにしてください。

ルンバのバッテリーの処分方法

バッテリーの処分方法については、説明書にこのような記載がありました。

ルンバのバッテリー処分方法

出典)自動掃除機ルンバ500シリーズ取扱説明書|iRobot

説明書通りに、使い古したバッテリーにセロテープを貼り付けていきます。

ルンバのバッテリーとセロテープ

バッテリーにセロテープを貼り付ける

セロテープを貼り付けたルンバのバッテリーを処分

あとはこのバッテリーをどこに捨てればいいのかということなのですが、小型家電リサイクル法によって乾電池と同じように有害ゴミとして捨てることができなくなっているようです。

私が住んでいる自治体に処分してもらう場合だと、回収拠点ところまで持ち込んで捨てなければならないとのことでした。

その他には、ルンバのバッテリーのような小型の充電式電池のリサイクルについては、JBRCというところがバッテリーの無料回収を行なっています。

出典)種類・用途|小型充電式電池リサイクルの一般社団法人JBRC

具体的にどうすればいいのかというと、家電量販店などに設置されているこのようなリサイクルBOX(JRBCのマークがある)で無料回収してもらうことができます。

JBRCの充電電池リサイクルボックス

ちなみに、このリサイクルBOXの設置場所(店舗によってはサービスカウンター対応になることもある)については、こちらのサイトで検索することが出来ます。

>>リサクル協力店検索|JBRC

リサイクルBOXは小さくて目立たないところにおかれている事が多いので、お店の中を探しても見当たらない場合は店員さんに「充電式のバッテリーを回収してもらいたのですが・・・」と声をかけてみましょう。

稀に、サービスカウンターの奥にこの箱が置かれていてそれを持ってきてくれる店もあったりしますので、ご参考まで。

互換バッテリーの耐久性について

交換したルンババッテリー

初めにこの記事を書いたのは2015年10月頃で、今は2018年5月。

ということは、前回ルンバのバッテリーを交換してから約2年半が経過したことになるのですが、最近、稀に吸引ステーションに戻ってこれなくなってきましたので、2回目の電池交換を行いました。

ルンバ2回目の互換バッテリー交換

ルンバの説明書には約1年ほどで電池交換時期になる(500シリーズの場合)という記載がありますが、前回の互換バッテリーは2年半も使い続けることが出来たことになりますので、安いタイプのものでも十分に耐久性はある事がわかりました。

ルンバのバッテリー交換時期

出典)自動掃除機ルンバ500シリーズ取扱説明書|iRobot

このように互換バッテリーには色んなタイプや容量のものがありますが、あえて高性能なバッテリーを選ばなくても、安い標準タイプのもので必要十分だという印象です。

最後に一言

今回は、ルンバの互換バッテリーの選び方から、具体的な交換手順についてお話ししました。

ルンバはバッテリーを交換してあげると、自分で充電ホームベースに戻れるようになるだけではなく、掃除中の吸引力なども復活します。

Xlife対応の互換バッテリーでも4500円程度と純正品より5000円ぐらい安く購入することができますので、ぜひこの機会に自分でバッテリー交換してみてくださいね。

それでは!

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DIY生活マニア

実用的なDIY生活の運営者。8人家族で6人の子供の父親。いつも「どうにか安く必要なものを手に入れることができないか?」ということを考えながらDIYに励んでいる。

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