ブラシの交換手順について
まずはじめに、ブラシの交換手順についてお話していきます。
【STEP1】ルンバを裏向きにする
まずはじめに、ルンバを裏向きにしていきましょう。
2年間、毎日2部屋の掃除で酷使された格安の互換ブラシはこんな感じで毛が抜け落ちてしまいました。
1~2ヶ月前までは、3本ある腕の全てにブラシの毛が残っていたのでもう少し頑張れという感じでだましだまし使ってきたのですが、もう完全に交換時期が来たという感じですね。
【STEP2】プラスドライバーでネジを緩める
次に、プラスドライバーでブラシを固定しているネジを緩めていきましょう。
ネジを取り外すことが出来たら、ブラシの腕を持ってグリグリと上側に引っ張ればブラシを取り外すことが出来ます。
ほとんどの場合、ブラシの下の青いパーツのところに髪の毛やホコリなどが絡まっていると思いますので、このタイミングで掃除して取り除いておきましょう。
取り外したブラシと新しいブラシを並べてみると、こんな感じです。
ルンバのブラシってこんなに毛がフサフサだったんだなぁと感じました。
最近、部屋の隅のホコリを吸い取ってくれなくなってきたのは、このブラシが原因だったんだということがよくわかります。
【STEP3】新しいブラシを取り付ける
次は新しいブラシの取り付けです。
ルンバのブラシの取り付け穴は六角形になっているので、本体側の六角形の出っ張りとうまく合うようにブラシを挿入していきましょう。
あとはネジをプラスドライバーで取り付ければ、ルンバのブラシ交換は完了です。
互換ブラシの耐久性について
ここからは、互換ブラシの耐久性についてお話していきます。
先程も少しお話しましたが、私が前回ブラシを交換したのは約2年ほど前でした。
ルンバの使用頻度としては、毎日2部屋を掃除させるようなイメージなので、結構な運転時間になっていると思います。
格安の互換品(3個セットで1000円程度のもの)でもこのような使用環境で毛が抜け落ちて使えなくなるまで2年間使用できたというのは合格ラインではないかと思います。
このブラシが悪くなってくると、部屋の隅のホコリや細かいゴミが残るようになってくるので、私のようにケチケチせずに、毛が少なくなってきたら互換品の安いものでもいいので交換しておくことをおすすめします。
最後に一言
今回は、【消耗品】ルンバのブラシ交換方法と格安互換品の耐久性についてについてお話しました。
ルンバのブラシ交換作業にかかった時間は5分程度で、プラスドライバー1本あればOKです。
ブラシは互換品であれば数百円で購入することが出来ますし、耐久性もそこそこあると思います。
最近部屋の隅のゴミが残るようになったなぁと感じたら交換してみるといいと思いますよ。
それでは!