【STEP7】換気扇を点検口の枠に取り付ける
石膏ボードが取り付けられていた方法と同じ方法で、換気扇を点検口の枠に取り付けます。
【STEP8】換気扇の紐通しを取り付ける
今回のケースでは、換気扇が水平に取り付くため、そのままの状態では紐を引っ張って換気扇のON/OFFを切り替えることができません。
そこで、このようなパーツを使って、紐を引っ張れるようにしていきます。
先程のパーツを紐の出口付近にビスで取り付けます。
【STEP9】点検口に取り付ける
最後に点検口に換気扇を取り付けていきます。
今回の場合は、電源が点検口の外側にあったので、延長コードを使って換気扇のところまで引き込みました。
これで、屋根裏換気システムの完成です。
とても単純な構造ですが、点検口の扉に換気扇を取り付けることで、効率よく熱気を屋根裏に排気し、更にその屋根裏に廃棄された空気が屋根裏の熱気を外へ押し出してくれますので、一石二鳥の換気システムになっています。