自分で取付け・取外し

【落雪防止】後付けの雪止め金具を自分でDIY取付する方法

落雪被害を防ぐために効果的なのがこのような雪止めを屋根の上に取り付けるという方法です。

色々と調査検討した結果、後付けで屋根に取り付ける雪止め金具があることが分かり、それを自分でDIY設置することにしました。

費用は部品代の約3万円のみで、作業自体は約半日で終えることができました。

今回は、そんな雪止め金具の具体的な選定入手方法から、取付手順まで詳しくお話していきます。

雪止め金具を後付けするために必要な物

まずはじめに、雪止め金具を後付けするために必要な物についてお話していきます。

雪止め金具本体

雪止め金具

まずはじめに必要なものといえば、雪を止めるための金具です。

私の場合、金具を選定する知識がなかったため、まずは瓦の厚さなどを測定し、写真を添えて金具をネット販売しているところ(カナマル産業株式会社)に問い合わせることからはじめました。

問合せをした内容はこちら。

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カナマル産業株式会社 担当者様

はじめまして、○○と申します。

自宅の屋根に後付けで雪止めの金具の取付を検討しているのですが、どのタイプの商品が取付可能か教えていただきたく、連絡いたしました。

瓦の型番などはわからないので、写真を添付させていただきます。

瓦の写真

瓦の寸法

瓦の厚み

瓦の厚みは約10mm弱で、瓦の周囲の部分は約25~30mmでした。

お手数をおかけしますが、ご回答の程、よろしくお願いいたします。
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すると、メールをした翌日に担当者から電話連絡が入ってきました。

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屋根瓦の型番がわからないため、確実にその瓦に合うかどうかは分かりませんが、「マウント雪止 後付 H=25」が使えそうです。

無料でサンプルを送りますので、それを実際に取り付けてみて確認してもらえますか?

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とのことでした。

サンプルはすぐに届き、さっそく1Fの玄関上の屋根で試してみることに。

雪止め金具のサンプル

取り付け方としては、瓦を手で少し持ち上げて雪止め金具を瓦の下に挟みます。

雪止め金具を瓦の隙間に取り付け

それから、もう一つの金具を取り付け、13mmのスパナで締付けていけばOK。

金具を上から取り付ける

いい感じで取付ができたので、この型番の雪止め金具(ステンレス製、塗装なし、480円/個)を取り寄せることにしました。

今回雪止めを設置するのは隣家に面している側の屋根(約16m)だったので、屋根瓦1枚(約30cm)毎に雪止め金具を一列に設置すると考えると・・・

16[m] ÷ 0.3[m/枚] = 53.3・・・[個]

ということで、発注数は少し余裕を持って60個(約3万円、送料込み)にしました。

到着した雪止め金具

雪止め金具の選定は素人には難しいと思いますので、このような手順で購入していくとより確実に自分の家の瓦にあった雪止め金具を手に入れることができると思います。

スパナ(13mm)

13mmのスパナと雪止め金具

雪止め金具を固定するナットを締付けるためには13mmのスパナが必要です。

写真のようなラチェット式のものがあると、取付時間を短縮できるのでおすすめです。

命綱&安全を確保するノウハウ

雪止め金具の設置風景

屋根の上で安全に作業するためには、第一に安全を確保することが大切です。

今回は、2Fの屋根に登っての作業だったので、電気工事の仕事をしている父親の指導の下、命綱を取り付けて作業しました。

雪止めの設置は、取付作業そのものより、どうやって安全を確保しながら作業するかということの方が難しいと感じました。

この記事を読んで少しでも危険だと感じるのであれば、DIYで取り付けするのではなく、プロにお願いするようにしてくださいね。

はしご

屋根の上に登るためのはしご

最後に必要なものは、屋根に登るためのはしごです。

1Fの屋根であれば、簡易的なはしごで登ることができますが、2Fの屋根に登る場合、職人が使うようなはしごが必要になります。

今回は、たまたま1Fの玄関上に屋根があり、その屋根をうまく使って2Fの屋根までアプローチすることができました。

はしごの掛け方や登り方、その他安全を確保するために必要な処置について、少しでも不安がある場合は、プロに依頼する方が賢明です。

雪止めの具体的な設置方法

ここからは、具体的な雪止めの設置方法についてお話していきます。

瓦を持ち上げ、雪止め金具のベースを差し込む

雪止め金具を挿入

ここからは雪止め金具の設置方法についてお話していきます。

まず、瓦を持ち上げ雪止め金具のベース部分を挟み込むように設置します。

固定金具を取り付ける

固定金具を取り付ける

次に、雪止め金具を差し込んだ瓦の上側に、もう一つの固定金具を乗せるように置き、ナットを取り付けます。

13mmのスパナでナットを締める

スパナでナットを締める

そして、雪止め金具のぐらつきがなくなるまで、13mmのスパナでナットを締め付けていきます。

あとはそれを繰り返していき、最終的にはこんな感じで雪止め金具を設置していきます。

雪止め金具を設置した様子

なお、雪止めをどの位置に、どのような並び方で設置すればいいのかということについては、こちらのサイトなどが参考になると思います。

>>屋根の雪止めの4つの役割と、おススメの取り付け方法|ルーフパートナー

>>屋根雪について ~雪止め瓦 其の1雪の少ない地方編~|釈永瓦工務店

最後に一言

今回は、【落雪防止】後付けの雪止め金具を自分でDIY取付する方法についてお話しました。

雪止め金具は1個数百円で購入できますので、DIY取付できれば、かなり安く雪止めを設置することができます。

ただし、このDIYは雪止め金具の設置作業そのものは簡単なのですが、屋根の上に上る際や、屋根の上での作業の際にどうやって安全を確保するかということがとても難しいと感じました。

少しでも不安に思うのであれば、安全のためプロに頼んだ方がいいと思います。

それでは!

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DIY生活マニア

実用的なDIY生活の運営者。8人家族で6人の子供の父親。いつも「どうにか安く必要なものを手に入れることができないか?」ということを考えながらDIYに励んでいる。

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