長年使い続けてきたこのブーツの靴底ソール部分が剥がれてしまいました。
このようにブーツのかかと部分は経年劣化によって、製造時に塗られていた接着剤の接着力が徐々に弱まっていき、最終的にはこのような感じで剥がれてきてしまいます。
こうなってしまったら新しいブーツを購入してそれに履き替えるのが普通かもしれませんが、我が家の家計にはそのような余裕はありません。
「どうにかして、ソール部分を元通りに貼り付けられる方法はないのだろうか?」
真っ先に思い浮かんだのが、アロンアルファなどの瞬間接着剤でソールをくっつけてみるという方法でしたが、その方法は以前に試したことがあり、2~3日ほどでまた剥がれてきてしまう結果でした。
それを踏まえて今回は、靴底などに使える専用の接着剤(ホームセンターで600円ぐらいで購入可能)を使って靴底を修理してみたところ靴底はしっかりと接着され、接着から半年経過後もまだちゃんとくっついています。
今回はこの靴底の接着にも使える専用の接着剤を使って、靴底を修理補修する方法について詳しくお話していきます。